略歴

竹内俊隆(たけうちとしたか) 大阪大学・大学院国際公共政策研究科・教授(国際関係論、安全保障論、数理政治学) 学歴 昭和50年 京都大学工学部衛生工学科卒業 昭和53=1978年 オレゴン大学(政治学科)卒業 昭和55=1980年 ワシントン大学大学院(政治学)修士課程修了 昭和56=1981年 スタンフォード大学大学院(東アジア研究)修士課程修了。 職歴 昭和63年 帝国女子短期大学(現:大阪国際大学短期大学部)助教授、 平成4年 大阪外国語大学助教授、平成15年 同教授を経て、 平成19年10月より現職。 ・総務庁「世界青年の船」指導官(平成7年1月~3月) ・軍縮会議日本政府代表部(スイス・ジュネーブ)専門調査員(法律顧問)(平成7年9月~9年8月)として包括的核実験禁止条約および同条約ホスト国協定交渉、核拡散防止条約2000年再検討会議第二回準備委員会、特定通常兵器使用制限条約第二議定書改定交渉などに参加(国連欧州本部とNY本部で)。 ・フィリピン・デラサール大学国際関係学部客員教授(平成27年10月から平成28年4月)  (大学院で、International Relations and Game Theory 担当) ・米国国務省の招待で、①安全保障問題で米国各地(平成4年)、②ハワイの米太平洋軍司令部(平成11年)、③沖縄の米軍基地(平成15年)を視察・議論に参加。 運動歴その他 昭和41年 全信州陸上競技大会中学男子砲丸投げ3位 昭和44年 柔道2段(高校、団体で北信越大会出場、東信柔道大会技能賞) 昭和48年 少林寺拳法少拳士2段(大学、近畿学生大会推薦乱取の部優秀乱取賞)  米国留学中は、アラスカで夏の間4年間、缶詰工場、漁船や鮭の加工船、また蟹工船にも乗り北回帰線近くまで行く。米国留学終了後は4ヶ月ほど米国各地、欧州(トルコを含む)、東南アジアをバックパック旅行。今まで世界で75カ国程度を訪問している。

著書・総説

2016

  1. 「中国の『台頭』とアジア・太平洋地域の国際秩序の行方」、星野俊也,大槻恒裕,村上正直(編)、『平和の共有と公共政策』、大阪大学出版会、2016年03月、156-188頁
  2. “Safeguarding the SLOCs from West Asia as an Energy Security Policy: A Japanese Perspective”, Prasanta Kumar Pradhan (ed.), Geopolitical Shifts in West Asia: Trends and Implications, Pentagon Press, New Delhi, India, 2016, Pp. 186-199, 266 pages

2015

  1. 「北朝鮮のミサイル配備と日本の対応‐策源地攻撃能力保持論を考える」(第2章)、神余隆博・星野俊也・戸崎洋史・佐渡紀子(編著)『安全保障論』信山社、2015年、29-61頁、全25章、621頁

2014

  1. 「中国核戦力的現状及核戦略」、大阪大学中国文化フォーラム(編)『中国革命・社会変容と社会-贛州会議中国語論文選-』(金晶訳),OUFC Booklet 第4巻,2014年02月、61-74 頁、全93頁

2013

  1. 「第13章 過渡期にある中国の核戦力と核戦略」大阪大学中国文化フォーラム編『現代中国に関する13の問い-中国地域研究講義』OUFCブックレット Vol.1、2013年3月、279-300頁、全13章、306+iv頁
  2. Edited, Understanding International Relations:The World and Japan、 University Education Press, Oct., 2013, 10 chaps and 201 pages
    Preface and Introduction, pp.i-iii
    Chap.1 Different World Views, pp.1-18
    Chap.4 Peace and Security: Nuclear Deterrence and Disarmament, pp.63-80

2012

  1. 「第4章 軍事的台頭 中国軍の現状と日米同盟への見方」田中仁・三好恵真子編著『共進化する現代中国研究―地域研究の新たなプラットフォーム』大阪大学出版会、2012年3月、90-115頁、全16章、全364頁
  2. 「中国軍の現状と日米同盟への見方」田中・三好編著
    『共進化する現代中国研究』(大阪大学出版会)
  3. 『現代国際関係入門』(編著)(ミネルヴァ書房)

2011

  1. 日米同盟論:歴史・機能・周辺諸国の視点(編著)(ミネルヴァ書房)
  2. 政策研究のためのゲームの理論(ミネルヴァ書房)

2009

  1. 「投票力指数からみた国連安保理改革案の比較・検討―わが国の投票力を中心に」、吉田和男・井堀利宏・瀬島誠(編著)『地球秩序のシミュレーション分析』第14章、日本評論社、2009年3月、243-263頁、全306頁

2008

  1. 『ガイドブック国際関係論』(編著)(大阪大学出版会)

学術論文

2014

  1. 「中国の台頭とパワー・トランジションの可能性-東アジアの国際秩序を中心に-」『アジア太平洋論叢』第20号、2014年5月、23-58頁

2013

  1. discussion paper, 中国文化フォーラムdiscussion paper、No.2013-8、「東アジアの安全保障環境の現状と将来展望」、2013年11月20日、25頁、http://www.law.osaka-u.ac.jp/~c-forum/
  2. 書評『アメリカにとって同盟とはなにか』日本国際問題研究所(監修)、久保文明(編)、中央公論新書、2013年、362頁)『国際安全保障』第41巻第2号、2013年9月、138-142頁

2008

  1. 「クリントン政権のNMD政策―ABM条約と戦略的安定性を中心に」
    『国際公共政策研究』

2006

  1. 「北朝鮮の核実験は『失敗』なのか-爆縮型核実験の技術的困難さ」
    『アジア太平洋論叢』

学会発表

2015

  1. “Japan’s Nuclear Energy Policy- Predicament and Concerns‐”, Panel 12 - Japan and International Relations/Political Economy I, July 6, 2015, 09:00 AM - 10:30 AM, Room L2, The Ninth International Convention of Asia Scholars (ICAS 9), Adelaide Convention Centre in Adelaide, Australia, 5-9 July 2015

2014

  1. 討論者、日本国際政治学会2014年度研究大会、分科会B-4、理論と方法II「国際政治の理論-史観・秩序・暴力」、2014年11月14日、於)福岡国際会議場
  2. 討論者、日本公共政策学会関西支部、第40回例会、「著者と語る:松元雅和『平和主義とは何か-政治哲学で考える戦争と平和』(中公新書、2013年)をめぐって」、2014年4月12日、於)関西大学高槻ミューズキャンパス (佐野亘京都大学准教授も討論者)
  3. Chair and Discussant, Session 1: Japan’s Series of Challenges: Security, 3.11 and Article Nine, Japan Studies Association, Twentieth Anniversary Conference, January 2-4, 2014, at Hawai’i Tokai International College, Honolulu, Hawai’i (Jan. 2)

2013

  1. 司会兼討論者、国際安全保障学会2013年度年次大会、分科会III、①アジア太平洋における安定と抑止、2013年12月8日、於)関西学院大学・西宮上ヶ原キャンパス

2012

  1. 「東アジアにおける中国の軍事戦略」公共選択学会第16回全国大会、分科会セッションB、「東アジアをめぐる国際関係」 平成24(2012)年7月1日 、於)専修大学神田校舎

2010

  1. 討論者、日本国際政治学会2010年度研究大会、理論と方法II分科会、「グローバル公共財学の構築に向けて」、2010年10月29日、於)札幌コンベンションセンター
  2. パネリスト、第3回日本公共政策学会関西支部研究大会、シンポジウム「学問としての公共政策学 BASIC公共政策学シリーズの刊行が有する意味」2010年8月7日、於)京都府立大学
  3. 司会兼討論者、アメリカ学会第44回年次大会、部会A「逆説のアメリカ-核政策と核意識を中心に」平成22(2010)年6月6日、於)大阪大学吹田学舎

2009

  1. 「北朝鮮のミサイル発射に伴う策源地攻撃論について」国際安全保障学会2009年度年次大会、分科会II-③ 自由論題、平成21(2009)年12月6日、於)同志社大学今出川キャンパス
  2. ‘An Analysis of the United Nations’ Security Council Reform Proposals from the Perspective of the Bolger Index’, Section on UN, Security Council, and Reforms, July 22, 2009, ABRI-ISA 2009 Joint International Meeting (Brazilian International Relations Association and International Studies Association), July 22-24, 2009, At Pontifical Catholic University, Rio De Janeiro, Brazil