14 論文(雑誌論文含む)翻訳

 (1)'A Report about Mass Media's Coverage on the Grand Reunion' (冊子)、編・単訳、(財)アジア留学生協力会(東京)、昭和58年11月
戦前・戦中の「南方特別留学生プログラム」の40周年記念大会が開催されたが、このプログラム参加者が戦後どんな軌跡をたどったのか紹介し、日本の報道機関が本大会と当 該プログラムをどのように報道・論評したかを、まとめ・翻訳・編集した。

(2)「空陸連携作戦のためのC3I」(Robert A. Moore, 'C3I for Combined Air-Ground Defense Operations') 『電子情報戦略(C3I)日米セミナー-DIC フォーラム-報告書』 (冊子)、産経新聞社ディフェンス・インフォーメ-ション・センター、1984年4月23・24日、77-88頁、前100頁
防衛効果向上のためにC3I は重要であり、空軍と陸軍の協力態勢を構築する必要がある。その場合の航空支援や阻害任務の遂行方法を具体的に記述・解説している。

(3)'C3I System in the Ground Battle'(英訳)(野口裕「陸上戦闘におけるC3I」)Japan-US:Seminar on C3I: Command, Control, Communications & Intelligence, Defense Information Center, The Sankei Shinbun, April 23 and 24, 1984, pp. 141-162. 全171頁
火力の延伸・増大化と機動力の迅速化・広域化に伴い、陸上戦闘の様相が様変わりしつつある。とくに電子技術(C3Iシステム)への依存度が高まっている。この観点から、米 国陸軍と日本の陸上自衛隊の現状を紹介・説明している。

(4)坂田俊文、下田陽久「米ソが独占する衛星による軍事情報を公開せよ」『Defense Information』11号(東京)、昭和59(1984)年11月、123-131頁(英語論文を和訳)
衛星による監視システムが平和維持に果たしている役割は大きく、今後ますますその重要性は増大する。このシステムの技術的問題点を指摘しながら、軍事情報を崩壊するこ との意義を説いている。

(5)テクノポリス国際シンポジウム、ヘンリー・シスネロス(基調講演)『どの道を選ぶか』(翻訳:小冊子)H. G. シスネロス歓迎組織委員会(事務局:アサヒ・エージェン シー)(長野)、昭和61 (1986) 年6月、8-22頁、前33頁
ヘンリー・シスネロス米国テキサス州サンアントニオ市長の地域開発に対する考え方  やその遂行方法に関する講演をまとめたもの。 同「ヘンリー・G. シスネロス市長の横顔」:2-8頁、「都市の生き残り戦略」(講演要旨):11-14頁、『ヘンリー・G. シスネロス市長の横顔』同上所収、全15頁

(6)ヴォルフガング・パーペ「胎動はじめたヨーロッパ」『正論』昭和61年7月1日、87-93頁
欧州は歴史的遺産に依拠して時代遅れになっていると見ている日本人が多いが、正しい見方ではない。欧州は未来を切り開く新技術の研究・開発に力を入れており、少しずつ その効果が出始めている。

(7)ニコライ・ゴリヤーキン「生き残るためのクーポン」『正論』平成3年9月1日、194-198頁
庶民の目を通してソ連経済の実態の悪さを述べたもので、配給カードを持っていても買うものがないことが大問題で、物価の高騰などは二の次である。

(8)マーク・シュライーバー「日米もし戦わば」『正論』236-243頁、平成6年3月1日
アメリカの大衆小説や映画で日本や日本人がどのように描かれているか調査したもので、戦後直後のような「下劣」で「野卑」な日本人的な描写は少なくなってきているが、 富や力を使って昔の恨みを晴らそうとしていると描かれる傾向が強い。今も昔も共通するのは、日本人は「卑劣」で「狡猾」であると描く点だ。

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