1 単著・編著

(1)編著『ガイドブック 国際関係論』 
大阪大学出版会、2008年3月

担当部分 
第12章「安全保障」(187~210頁。全12章、全230頁)

大学の共通教育用の教科書である。編者を務めた。法律・政治・経済学の学び方や論文の書き方を簡潔に説明した基礎編と、現在の国際関係では必要と思われる各種の争点・イ シューを説明した各論編に別れる。担当分野では、安全保障の概念や分析方法を説明し、防衛、抑止、軍縮、軍備管理という基本的用語の持つ意味も、囚人のジレンマやチキ ン・ゲームの概念を用いて説明した。

共著者:
 (1、4、12章)松浦寛、(2,6章)宮岡勲、(3、7章)野村茂治、(5章)中嶋啓雄、(8章)葛城政明、(9章)森藤一史、(10章)山田康博、(11章)竹内俊隆



(2)編著『日米同盟論―歴史・機能・周辺諸国の視点』
ミネルヴァ書房、2011年11月、全16章、全460頁

担当部分
「はしがき」(i-iii)
「序章」=「日米『同盟』関係をめぐって」(1-16頁)
「終章」=「中国の台頭と日米同盟の対応」(417-444頁) 

時間軸 (歴史)、機能軸、地理軸(周辺諸国の見方)の三つの視点から、日米同盟を包括的に振り返っている。周辺諸国・地域の日米同盟に対する見方を解明することで、急 激な変容の兆しも見せる東アジアの戦略環境も分析の対象としている。

共著者:
(第1章)中嶋啓雄、(第2、3章)楠綾子、(第4章)宮岡勲、(第5章)池田慎太郎、(第6章)野村茂治、(第7章)土屋由香、(第8章)久保田ゆかり・佐藤丙午、 (第9章)山田康博、(第10章)石川卓、(第11章)杉浦康之、(第12章)小林聡明、(第13章)門間理良、(第14章)高埜健



(3)単著『政策研究のためのゲームの理論』
ミネルヴァ書房、2011年11月、全13章、全374頁

ゲームの理論の成立の歴史、理論としての立ち位置を最初に説明したのち、理論自体の基礎、非協力ゲーム、協力ゲームから進化ゲームを含めた応用まで幅広く説明している 。公共政策・政策研究のための応用例も多く解説している。



(4)編著『現代国際関係入門』
ミネルヴァ書房、2012年4月

担当部分
第2章『世界観の相違』(1937頁)全16章299頁

大学の共通教育用の教科書である。本書は、総論(基礎)編、地球規模の課題(争点領域=イシュー)編、そして地域・国編の3部構成である。争点領域と国・地域を同時に扱 っている点が類書と異なる。担当の章では、現在の主権(国民)国家体系の生成史を述べたうえで、その特徴である主権、国際法(その適用範囲の拡大)、および勢力均衡に 言及した。また、イスラム的、中華的な見方、また日本的な世界観も説明し、主権国家観との相違に若干の言及をしている。

共著者:
(第1章)山中仁美、(第2章)竹内俊隆、(第3章、第11章)山本健、(第4章、第9章)瀬島誠、(第5章)佐藤丙午、(第6章、第8章)荒木圭子、(第7章)藤本茂、 第10章)馬暁華、(第12章)山根総、(第13章)泉淳、(第14章)池田亮、(第15章)杉山知子、(補章)野口和彦


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