2 共著書

(1)『現代の国際関係』共著、建帠社、昭和63年4月30日

担当:第4章「第三世界の歩みと将来(内[3]―[5])
担当部分:166-197頁、全250頁

1970年代の第一次石油危機から顕在化してきた資源ナショナリズムの動き、新国際経済秩序の提唱、南々問題の発生、DAC諸国の援助の状況、累積債務問題などを記述・分析し た。

共著者:瀬川博義、松本達也、川内信幸、大矢吉之、竹内俊隆、古賀敬太



 (2)『新版現代の国際関係』共著、建帠社、平成4年6月10日

担当:第4章「アメリカの政治とソ連邦の崩壊」
担当部分:127-171頁、全306頁

アメリカの政治では憲法の役割を強調し、立法・行政の制度や特徴、さらには政党や大統領選挙人制度などに言及し、わが国との相違を念頭に解説・分析した。レーガン革命 の論理やその結果の双子の赤字などが財政・経済運営の重荷になると論じた。ソ連邦では、ゴルバチョフのペレストロイカやグラスノスチは革命的であるとして、その重要性 を理論的に論じた。この革命的改革に伴い生じた経済的混乱や連邦制の危機、さらにはクーデターからソ連解体、CISの誕生など一連の動きも記述・論じた。 

共著者:瀬川博義、松本達也、川内信幸、竹内俊隆、大矢吉之、古賀敬太



 (3)「現代国際関係論-21世紀へのパースペクティヴ-」共著、建帠社平成7年4月15日

 担当:第1章「国際関係の基礎」と第6章「地域問題(うち(32)の中東諸国)」
 担当部分:1-28頁と231-241頁、全241頁

西欧国際体系の三本柱(主権国家、勢力均衡および国際法)や二重原理について解説した後、国民国家の変容、ナショナリズム、勢力均衡(古典的と戦後の二極的を分けた) さらには集団的安全保障概念の成立やその欠点などを理論的に論じた。また、現実主義、理想主義、科学主義などの基本的なアプローチを概説した。 中東諸国では、イスラム国際体系的世界観を説明し、その重要性を力説したのちパレスチナ問題や湾岸戦争などを歴史を踏まえて記述した。

共著者:竹内俊隆、川内信幸、松本達也、瀬川博義、須賀周平

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